今年もお手伝いしてきました。
本当に毎年ですが・・・最初7分巻きだったのに気がつけば15分押しってどういうこと?って感じです。舞台でのインタビューがたくさんありお話をうかがってるうちに押してしまうという。ヤキモキしていらしただろう裏方の皆さん、毎度毎度すみません。
アワードの受賞結果はこちらから。このたくさんの受賞から見事MVPに選ばれたのは、『るろうに剣心 京都大火編伝説の最後編』。
受賞されたみなさん、本当におめでとうございます!
追記:この日、受賞された方のコメントで非常に印象に残ったのはベストスタントマン賞を受賞した日野由佳さん。
「自分は特に運動神経がいいとか思っていないし、どちらかというと度胸だけでやってきたようなものです。自分にはできないなんて思わず、もし興味があるなら是非覗いてみて欲しいです」というようなことを仰っていました。
後から聞いたら実は佐久間さんも同じような事を言おうと考えていたそうです。香港もそうですが、日本も人材不足だそうで。色々な団体でワークショップのような事は行われているし、見学もさせてくれると思います。興味のある方は一度ネットで検索してみてください。
ところで10時に会場入りして、17時50分からの本番まで結構な時間があるはずですが、それまでにやること一杯で(リハーサルをしっかりやってその上に変更が直前なのでそれに対処、登壇者への質問事項その他の整理など。自分の要領が悪いんでしょうなきっと)女性陣は同じ控室なのでともかく、ほかの受賞者やゲストは入り時間がバラバラなのもあってご挨拶する暇も実はないという。着替えるのが精一杯。
そんななか、一緒に司会をしてくださった高瀬道場の高瀬将嗣さんにいつも助けて頂いてばかりで。ありがとうございました。
でも最後は、凄いもの見られましたからね。驚きました。
ラストを締めくくったのは「1分勝負、連続階段落ち」
しかも登壇(?)したのは、全員トップクラスのスタントマンプラス、バリバリのアクション監督殺陣師。わははははは。谷垣健治さんとか辻井啓伺さんとか横山誠さんとか森聖二さんとか、もう現場ではスタントをすることも滅多にない人達。しかもパッドなしで階段落ち。あなた達、頭おかしいです(笑)
谷垣さんは顔に数か所怪我を負い、血が出てました・・・・。
↓その世界でも類を見ないすごい階段落ちはこちら
ちなみに、落ちたのは
谷垣健治アクション監督
富田稔アクション監督、スタントマン
矢部大(株)ワーサル代表取締役
森聖二アクション監督、俳優
佐久間一禎スタントマン
荒川真スーツアクター、プロレスラー
横山誠アクション監督
加賀谷圭殺陣師、俳優
佐藤健司スタントマン
辻井啓伺アクション監督
の、みなさん。記録は1分間に34人でした。
心からお疲れさまでした!本当にすごい、というかやっぱヘンです!みなさん!
終了後は、打ち上げに参加させていただき、2次会にもズーズーしく入れて頂き最後はもう酔っぱらってなにがなにやら。どうやって帰ったのか、帰宅直前なぜか自宅から少し離れたコンビニで買い物していることしか断片的に記憶にない。これで50すぎの大人ですよ、いいのかそれで??
ひょっとしてどなたかが送って下さったのか、すんごいご迷惑かけたのではなかろうかと翌日恐る恐る谷垣さんにうかがったら「バルト9の前でタクシーに乗って帰りましたよ!」というご返事。ああ、よかった。
そのグズグズな酔っぱらいはこんな感じ。
辻井啓伺大先生と
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実はこの日の階段は高瀬道場の劇場公演『激闘新撰組 男涙の階段落ち』で使っている物。
この公演は2015年5月5日(火・祝)15時から江東区文化センターホールにてあります。チケット発売中。
激闘新撰組 男涙の階段落ち
行きました!
すぐ近所で打ち合わせがありまして、その大荷物ごと会場に直行。
遅刻して、席がよく分からなかったもんですから、中から出てきた男性に「すいません〜、この番号ってどのドアから入ればいいですか」とチケット見せながら尋ねて入場。
そのまま授賞式観ていたら、さっき親切に教えてくれたあのお兄さんは、もしかしたら、ひょっとしたら、佐藤健司さんじゃないかと……。
目が良くないので確実じゃないんですが、着ているものからして、そんな感じがしております。マンガかドラマかっていう展開に、長く生きているとそんなこともあるのだなと。
すみません、すぐに分からなくて(ここで謝っても、という感じですが)
それにしても、最後の階段落ちはすごい迫力でした。
そもそも、辻井監督が側転しながら入場というのもビックリですし(あれ、スタントマンの登場の仕方としては常識なんでしょうか?)、
階段落ちて、もう一回、台に上がるのに、なぜ、普通に足場をぐいぐいのぼっていくんでしょうか?
誰も階段やハシゴをセッティングしなきゃな〜と言わなかったのでしょうか?
階段は華麗に転落するためのものであって、のぼるためのものじゃないというのが、スタント界の常識なんでしょうか?
とにもかくにも、いいものを観させていただいたな〜と実感しました。
中野魁星くん、かなり将来有望。
日本スタントの層が厚くなってほしいと思える2時間でした。
ママさん、司会、お疲れさまでした〜。
来年も楽しみにしております。
階段落ち期待して伺いましたが、まさか谷垣さんが真っ先に
落ちられるとは‼︎
マットも無いし、お召し物の下にパッド装着されていたような
ご様子もみられなかったのですが…
本当に観客を喜ばせる為なら何でもやってやろう!という
意気込みがひしひしと伝わりました
でも、結構流血されていて心配になってしまいますよね
どうぞ皆様 御身大切にと申し上げたいです
今年もママさんが司会をして下さり 皆さんの魅力が引き出される
トークでとても楽しかったです
シッポ(?)が 可愛くてファッションも素敵でございましたっ
ともすけさま Juneさま
階段落ちすごかったですね!
実は足場の横に脚立があったのですが、皆さんそれを使わずに上っていたみたいです。
あの後、いろんな方がほんの少しだけ(この少しだけというのがミソ)痛そうにされてました・・・私の聞いた限り、その中でお一人だけパッドをつけていた方がいらしたそうで。当然他の人達から「あかんやろ!」と突っ込みされていました。ちょっと頭の構造が違うみたいです、みなさん(笑)
> ほんの少しだけ(この少しだけというのがミソ)痛そう
…笑いました~。
いや、でももしかしたら、その痛さが気持ちいいと感じているのかも?
でも、「ここで、きちんと痛そうにしておかないと、変な人と思われる」という防衛本能なのかも?
あんなにうれしそうに、自分から落っこちていく人たちの姿を目の当たりにしてしまうと、そんなふうに考えてしまいます。