ラストゲーム

●神1ー3ヤ @神宮

今シーズンの最終戦は何といいますか、まぁ今年を象徴するような試合になってしまいました。

ただひとつ言えるのは、実際この2試合を見ていた感想として、勝ちたいという気持ちはヤクルトの方が勝っていた気がします。

ひとつのアウトにナインは気合いの入ったガッツポーズを見せ、ミスがでれば、すかさず宮本選手がマウンドに駆け寄り声をかける。
この宮本さんの姿の、まぁ見事なキャプテンシーったら。まるで代表戦を見ているかのような頼もしさ。
4番に座った青木選手は、とにかく何としても点をとりたいという気迫にあふれていましたし。

一方タイガースの方は、残念ながら最後までチームの気持ちがひとつになったようには、私には見えませんでした。

シーズンはさておき、この2試合に関してはこの貪欲さの違いが勝利の女神をヤクルトに振り向かせ、勝敗を決めた、そんな気がします。
最後の試合を終えてタイガースには課題が山積みにして残されましたが、この話はまた違う機会に。

とにかくチームの皆さんもファンの皆さんも一年間お疲れさまでした!
そしてヤクルトスワローズCS進出おめでとうございます!第一ステージも、そのイケイケで突破してしまえ~!

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