爆発低気圧が東京を襲った夜、会食の約束がありました。
ミヤネ屋でご一緒だった読売テレビ解説委員の岩田公雄さんと春川正明さん、そして映画監督の崔洋一さんとの4人。
前回年末に集まった時は丁度金正日が亡くなったばかりの頃で、その話が中心だったような。
その日の午後まで「さて、どうするよ」と連絡を取り合っていたのですが、忙しい皆さんのこと、これを流したらまたいつ集まれるか分らないので「とりあえず行くか!」と決定。
私なんか、持って出た傘がナイキのゴルフ用のデカイものですよ。別にゴルフをするわけじゃありませんが、以前戴いたものがこんな時に役に立つとは。
この夜は岩田さんが銀座の「懐食 みちば」を予約してくださいました。
ご存知、道場六三郎さんのお店ですが、予約を取るのが大変な店なのだそう。が、さすがにこの日はキャンセルが相次いだらしく非常にゆったりとしていて、気分としては「無理して来てよかったじゃないの!」というところ。
純粋な和食と言うよりは和洋折衷キュイジーヌといった風情でビール白ワイン、熱燗という飲んだお酒が、その内容を物語ってますな。美味しゅうございました。
いや、酔っぱらいました。
色々な話をしたはずですが、気がつけば春川さんの愚痴をみんなで聞いていたという(笑)。それにしても岩田さんと春川さんは仲がいい。
こういうと、おふたりはきっと「んなバカな」と互いのことを貶し始めるでしょうが、「やっとれんわ」と監督と私はその度にツンデレカップルを見るような顔を見合わせてしまいます。
食事も済んで通りに出た頃には、雨もやみ、ひと段落。
「またやりましょう!」と元気な声でみなさんとお別れしたのでした。
次回はいつになるやら、また行きたいですね!