友人たちと広尾のレストラン「ラ・トルチュ」に行きました。
ここはあのパリ「ステラマリス」でミシュランの星を獲得した吉野建さんが今年4月にオープンさせたビストロ。
たくさん美味しいものがありましたが、一番気に入ったのはサーモン。
パリでも出していたこのメニュー、やはりさすがです。
燻製にしてほんの少し炙ったというこの一皿は、ほのかに香ばしく、でも食感は生に近いその塩梅が絶品。ワインにとてもよく合います。
本当はここで写真のひとつでも載せるべきでしょうが、美味しい食事をしていると、そういうことなんか、もうすっかり忘れてしまうわけで。(あと、なんとなく食事中に写真撮るのもちょっとヤボだしなぁとも思うのもあるかなぁ)
途中、シェフの吉野さんもお店にいらして閉店後も、パリ店の加藤シェフとともに長い時間お話する機会に恵まれました。
フランスと日本を行ったり来たりの吉野さんですが、今は日本の方が少し多いとか。
今後、どういうところにお店を出したいとか、そんな話で盛り上がりました。
結構な酔っぱらいの女3人(男性も一人いたけど)を相手に、酔っぱらいゆえの放言にお付き合いくださり、遅くまで本当にありがとうございました、吉野さん(笑)。
そしてそんな女たちに呆れるどころか、美味しいシャンパンを御馳走くださって重ね重ね感謝申し上げます。