Black&White

今日、新宿にデンマーク映画の「未来を生きる君たちへ」を観に行ったら、新宿武蔵野館が凄いことになってたよ、おい。

そういえば、明日はいよいよドニーさんの「レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳」公開初日なのでありました。

なんと、3階のエレベータがこんな事態に。

新宿武蔵野館‐1
三機あるひとつづつが、今後公開される香港映画、まずはドニーさんの「レジェンド・オブ・フィスト」
新宿武蔵野館‐鉄拳

ダンテ・ラム監督の「密告・者」
新宿武蔵野館‐密告者
ジョニー・トープロデュースの「アクシデント 意外」
新宿武蔵野館‐アクシデント
デカイポスターで飾られているじゃありませんか!

そして、ロビーには、陳真を演じたドニー・イェンが実際に着た白い中山服と、黒い天山黒侠の衣装が!
ひぃ~、つい携帯で撮ってしまいましたわ!
新宿武蔵野館‐white2
ちょうど開場待ちが、世界に蔓延する暴力とそれを赦すことの困難さを描いた「未来を生きる君たちへ」だったからでしょうか。
自分以外にその衣装に反応する人などおらず、ましてせっせと写真を撮る人もなく(笑)、お蔭様で一人ゆったりとじーっと細部まで観察することができたのであります。ラッキー!

黒い天山黒侠は、非常にガラスの反射がひどくて、上手に撮ることができず。どの角度でも同じようにアウトだったのでちょっと残念です。ちっ。
新宿武蔵野館‐black2
よく見ると、肘の部分や脇、そしてパンツの横の部分がストレッチの別素材なんですね。(この写真で分るかしら?)
新宿武蔵野館‐black1

そういえば導火線の時の革ジャンも、実は脇の部分が別素材になっていましたが、やはり動きやすいように考えられているんですねぇ、納得。

白い中山服は多分同じ型紙なのでしょうが、こちらはもともとストレッチ素材でできているのか、単一素材で作られているみたい。ボタンは両方ともに同じ。

皺になっているのは輸送の際についたものかとは思いますが、間近で見ると妙にドギマギしてしまったりして(笑)。
新宿武蔵野館‐white

結構小柄なドニーさんでありますが、こうして実際着用した衣装を目の前にすると、やはり肩幅やなんといっても身頃の厚みが違います。

いや、思わぬプレゼント。

公開されたら休憩中には、衣装の前はきっと人だかりができるのでしょうから、こうしてゆっくり見れて本当にめちゃ幸運でした。

これを展示したスタッフは絶対に匂いかいでるよね(笑)。

精武風雲 陳真/(邦題)レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳 香港BDにて鑑賞、のちに日本語字幕を試写室で―ドニー・イェン 甄子丹

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