すっごく目立たないことだけど、変更された中国役名のことと「最★強」タトゥーの話。
さっき大陸サイトを眺めていたら、『トリプルX:再起動』のドニーさんの役名であるXiang(ピンイン:Xiàng)が、当初発表されていた中国語名「翔(xiang②)」から「項(xiang④)」にシレっと変更されておりました。うっしゃあああああああ、よかったあああああああ!!!!!
ええーと、差し替わった今だから言えますが・・・最初発表された中国名の翔という一字は、実は中国大陸のネットスラング(おそらく大陸のみの一部でしか通用しないネットスラング)で、なんと「ウ○コ」という意味があるのでございます(汗)。
脚本を書いたF・スコット・フレイジャーが当然そんなことは知る由もない、単なる偶然だったに違いありません。そして香港人で広東語ネイティブのドニーさんも、そんなスラングなど、よもやご存知なかったことでしょう。
偶然、それを知ってしまったこの事実をどうしたらいいのか、なんとか阻止できないものかと思ってワタクシ、思い切って昨年のトリプルX撮影中にズーズーしくも谷垣健治さんにその旨をご連絡してみたですよ。
すると谷垣さんも絶句して「・・・さすがに、それは言えない」とのご返事。ですよね、正直すまんかった。
悪気はない偶然にせよ、そのまま公開されると、今度は悪気のある大陸人が何を面白おかしく騒ぎ出すか分らないので、内心かなーりヤキモキしておりました。
が、2月10日の大陸公開を控え明日北京プレミアを迎えるにあたり、英名のアルファベットXiangをそのままに、まるで翔という役名などあったかしら?てな具合に中国側で「項」という字に新たに変更していることを映画サイトで本日確認いたしました。よかったよおおおお。ウ○コ回避したぞ!
そしてもうひとつはタトゥーネタ。
写真をご覧になれば分かる通り、ドニーさんの左腕にタトゥーとして堂々書かれた「最★強」の文字。
正直これをひと目見た時は「うわ、だっさ!」「せめてもっと達筆にしやがれアメリカ人!」と思ったのですが、本当はこれ、監督は「宇宙★最強」としたかったそうです(汗)。が、さすがにドニーさんが「それはやめとこうよ」と提案し最強だけになりました(そ、そっちはええのんか?)。
本作の登場人物はみんなそれぞれタトゥーをしておりますが、すべて『スーサイド・スクワッド』も手掛けたカナダトロントのタトゥー・アーティスト、ロブ・クーツの手によるもの。
そーしーてー、あの最強文字はクーツの発案により実際にドニーさんが直筆で書いたもの(!)をタトゥーにしたそうなんですのよ、奥様。
そう、「もっと達筆にしやがれ」と毒づいたあれはドニーさんの字だったのでございます、アイヤー!
そんな「最★強」ドニーさんの出演する『トリプルX:再起動』は2017年2月24日日本公開。前売りはムビチケで絶賛発売中。
こんにちわ!
ドニー兄貴の役名・・・そうだったんですか(^_^;)。
「最★強」のタトゥーもドニー兄貴直筆だったとは。
まさにディープすぎる小ネタ、これは「トリプルX:
再起動」がまた観たくなってきました(^_^)。
わははは、香港台湾はひょっとしたら翔のままだったかもしれませんが(関係ないからいいんです)、少なくても大陸での役名は項(笑)。タトゥーの文字はそう思ってみると確かにドニーさんの筆跡(笑)。
最近、huluで映画や海外ドラマを観るのが日課のともっちです。
地元、大垣コロナワールドにてこちらのトリプルエックス再起動が4DXでの上映が決定しました!!
絶対観に行きます。
そういえば、4月公開の『グレートウォール』も期待大ですね!
ジン・ティエンも出てるそうで。
こちらも4DXでやって欲しい!!
ともっちさま
お久しぶりっす、えー大垣は4DXなのですね!羨ましいっ。都内はどこでIMAX3Dやるのか、4DXもやるのか、まだ何も調べてない、とほほ。
『グレートウォール』派手そうですね。長尺動画を見ましたがなかなか血沸き肉躍る戦闘シーンみたいで楽しみです~。