デブゴン復活?

近年、香港合作アクションが続々公開。嬉しいことでやんス。

今朝起きて、こんな記事が飛びこんできました。
なーんと、「我的特工爺爺」と「危城」が邦題『おじいちゃんはデブゴン』と『コール・オブ・ヒーローズ 武勇伝』となって日本公開されるとな!

ひゃー、びっくりというか・・・デブゴンかよ!とその古い愛称をもう一度出してきたことに、正直驚いております。

「我的特工爺爺」はサモハン久々の監督主演作だし、「危城」のほうはラウ・チンワン、エディ・ポン、ルイス・クー、ウー・ジンという豪華キャストだし、たくさんの人が観たいと思っていたのではないでしょうか。

実は両方すでに観ております。ブログに書こうかと思っていてメモしたままなんとなくそのままになっていました。多分、今までで一番デブゴンという名称がそぐわないタイトルかとも思うのですが。
うーむ。

《特工爺爺》(THE BODYGUARD) 香港予告
【危城 CALL OF HEROES】 香港正式預告片

今からこんな事を言うのは大変申し訳ないのですが、『コール・オブ・ヒーローズ 武勇伝』という邦題は多分覚えられないと思います。なんとなく脳が覚えてくれそうにない。そう思うとこれって・・・と思った『ドラゴン×マッハ!』とかこの『おじいちゃんはデブゴン』の方がまだ覚えていられるのかなぁと。悩ましい。

最近、小規模ながらまた香港合作アクション映画がこうやって公開またはソフト化されるようになって嬉しいですね。

エディ・ポンの黄飛鴻「黃飛鴻之英雄有夢」も『ライズ・オブ・ザ・レジェンド ~炎虎乱舞~』となってソフト販売されるようだし、同じく視聴したウー・ジンくんの「戦狼」が『ウルフ・オブ・ウォー ネイビー・シールズ傭兵部隊 vs PLA特殊部隊』という邦題で発売済み(スコット・アドキンスもいるでよ)。ウー・ジンくんはたしか現在この続編「戦狼2」の撮影に取り掛かっていたはず。この流れは昨年の東京国際映画祭で観たダンテ・ラムの「湄公河行動」こと『メコン大作戦』も出そうな勢いです。

そういえば、今年2017年の大阪アジアン映画祭であのクララ・ウェイ姐さんのアクション主演作『MRS K』も『ミセスK』としてオープニング上映されるらしいじゃないですか!これは彼女の再ブレイク作となり、多くの映画祭で女優賞をもたらした「心魔」のホー・ユーハン(何宇恆)監督が、彼女にもう一度主演でアクションをさせるべくメガホンを取りました。アクション監督はアダム・チャン(陳中泰)、香港マレーシア合作。

女版『ヒストリー・オブ・バイオレンス』!!すっごく観たいのですが、残念ながら大阪に行く機会はない。絶対にこれ好きなヤツ!クララ姐さんの怒りの鉄拳を観たい観たい観たい。是非どこかソフト化してください、待ってます。
『ミセスK / MRS K』 予告編 Trailer

「心魔」といえば香港でBD買ってきたのにまだ封も開けてなかった。今度観よっと。

今、ノリにノッてるクララ姐さんは、昨年「幸運是我」(監督:羅耀輝)という作品でアルツハイマーに侵された初老の女性を演じいて、昨年香港で観ようとしたものの時間がどうしても合わなくて見送った映画。これも機会があったら観たいなぁと思っております。今、日本に入ってくる香港映画は圧倒的にアクション映画が多いのですが、アクションなしの作品も観る機会が増えて欲しいなと願うばかりです。

第35回香港電影奨の作品賞に選ばれたオムニバス映画「十年」も香港の劇場で観たものの、どうしても会話がまったく分らず、ニュアンスさえ汲み取れなかったものがひとつあるのです。日本語字幕欲しいです。

平日の午後に観たにもかかわらず、老若男女が詰めかけ満席、みんな涙を流しながら観ておりました。

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デブゴン復活? への4件のフィードバック

  1. 龍熱 のコメント:

    おはようございます!
    サモ・ハンの素晴らしい情報の最速アップ、感激です。
    2作品の上映も勿論ですが、サモ・ハン本人の来日に
    は本当にビックリです。今から超楽しみです(^_^)。

    • ケイコママ のコメント:

      サモハン来日もするんですね、すごい
      わー楽しみですね、誰か濃いインタビューして欲しいな!期待
      しかし衝撃度の高い邦題です

  2. えにっし~ のコメント:

    まぢか。これは見に行かないと。
    カール・マッカ、ツイ・ハーク、ディーン・セキもでますね。
    カール・マッカはあまり変わってないな~。

    デブゴンって邦題だとコメディ期待しちゃうけど、予告編見ると結構シリアスっぽいですね。

    • ケイコママ のコメント:

      はい、コメディではないですね。でも幼い女の子との組み合わせがとてもいいです。
      ラストは祈るような気持ちでした。
      3人の登場は・・・カメオというところでしょうか。お楽しみに~

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