いやはや昨日今日と久しぶりに暑くて、ちょっと身体がついて行かない。
昨日は母と一緒に、兵庫県塚口に住む叔父夫婦のところにお邪魔しました。
叔父は二年前に大病し、一時は生死をさまよった時期もあったほどです。けれど、今年はすでに仕事にも復帰し昨年よりもずっと元気そう。よかった。
そこで従弟やその家族、また母の妹である叔母やその孫にあたる従妹の長女などにも会えてかなりお得な訪問になりました。お母さん、誘ってくれてありがとう。
さて、そんななか初めて会った昨年11月に誕生したばかりの従弟の次女は、8カ月で生まれてしまった超未熟児。まだ肺も目もちきんと出来上がってない状態のなか、ドクターたちの懸命な治療によって持ち直したと言うラッキーガール。直後はみんな、本当に大変なことだったと話には聞いていました。
けど、昨日見たらすっかり元気に大きくなっていて心から安心。今や同じ歳の赤ちゃんより大きいそうです。いい意味でふてぶてしそうな子で(笑)苦労してこの世に生まれて来たのだから「将来大物になるかも」と母と二人で同じ感想をもってしまいました。
かと思うと、若くして亡くなってしまう命も。
出演した情報ライブミヤネ屋でサッカー日本代表でもあった松田直樹さんが入院先の病院で亡くなるというニュースが飛び込んできました。
たくさんの方々の無念のコメントを聞いていても、誰しもがその早すぎる死にショックを受け、悼んでいるのが分る。
ピッチを駆けまわったDFに、謹んで哀悼の意を表します。
この彼の死は、34歳で心筋梗塞、しかもトップアスリートが、ということで日本中におおきな衝撃を与えた模様です。
番組中、専門家が来て色々説明してくれたのですが、若年でそういうことも少なくはないのだとか。
そんな話を聞きながらコメンテーター席で「検診が大事っていうけど、心臓の検診ってどういうのかね」という話題になりました。
「よくある検診の心電図くらいじゃダメなんだよね?」「MRIとかCTとかって脳とか内臓、血管とかの検査は知ってるけど心臓の血管もわかるのかな」「カテーテルを入れるとか?」←これは私。心臓と言うと条件反射的にカテーテルしか思い浮かばない(汗)。
結局、春川さん、やくみつるさん、私と、いい大人が3人もいて誰も心臓のくわしい検診の仕方がわからないことが判明。
そこで帰宅して、メールチェックのついでに心臓検診の事を少し見てみました。
まず、胸部X線撮影と心電図検査、血圧脈測定、ここまではよくある健康診断。詳しく調べるためには、そのうえに運動しながら心電図をとり、超音波をあてて心エコーで心臓や弁の動きを測定、そのうえで冠動脈造影CT検査をするのだという。
いざこうして文章にすると「さもありなん」ですが、その時はみんなして思い付かなかった。
最近では造影剤を使わずに冠動脈石灰化を診る冠動脈単純CT検査などというのもあるそうです。
ちなみに自分の覗いた病院のサイトでは冠動脈CTコースは日帰りで8万円。母が私の誕生日のプレゼントにいつも「人間ドッグをプレゼントする」と言うのですが、なんとなくその気持ちが分った一日でした。